spoon cafe

SPOON CAFE
 延岡市にあるカフェである。この周辺には地域の人々が集う場所がないためコミュニティーの場になるようにと考えた。
オーナーがインテリア好きで自分でいろいろ工夫しながらお店を作り上げていかれる方だったので、内装はなるべくシンプルに白を基調にし、個々の絵や雑貨が映えるようにした。限られた空間の中であきさせないように床を3つの高さにわけ視点に変化をつけたディテールを採用。店内の一部からはテラスに出ることができ季節を感じながら飲食できるようにした。壁面を大きなガラス窓としたのはエクステリアの中央部に植えたけやきを店内からも見えるためと外部からも店内が見渡せお店の雰囲気を外部にアピールする2つの狙いからである。ケヤキの成長とともに地域の人々の記憶に残るお店になることを切に思う。 i ebihara

ラ・プティ・ポ

全体的にオーナーのイメージカラーであるグリーンをメインに、砂岩や珪藻土のベージュ色で柔らかい印象にしました。

 中は、以前あった重たい感じの袖壁を無くし、木枠にガラスをはめ込んだ仕切りにすることで圧迫感を感じさせなくなり、また個室としても利用できるようにしました。

以前のお店の印象も残しつつ、シックな感じに仕上がりました。
e・hamagakiuch

洋菓子サン・ジャン(延岡市)

 ファサード部分に石を貼り、床はテラコッタ・パインという一見チグハグに思われるかもしれないが、以外にも調和が取れている。パインを使うとカントリー調になりがちだが、そこに無造作な石を付け足すことで、引き締め、カントリーらしさを抑えている。照明もケーキ屋ということで明るめにしたが、珪藻土の柔らかい色で抑えることで、眩しさをなくした。

花酔(延岡市)

G店舗(花酔)desigh consept
ロココ調の空間をイメージして作られたこの空間は、若い世代のお客様から
熟年のお客様でも落ちつくことができるようシンプルに仕上げた。

あざみ(延岡市)

F店舗(あざみ)desigh concept
全体的に”円”をちりばめられたこの空間は、一見可愛いイメージはあるが、その円からはなたれる光により大人の空間を作りだした。相の色を落ち着かせたものその効果がある。